クオール スポーツ庁「障害者スポーツ推進プロジェクト」を受託
~日本障がい者サッカー連盟・全国自治体と連携し、スポーツを通じて障がい者の健康増進に寄与~
2023/10/05
クオールホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中村 敬、以下クオール)は、スポーツ庁が推進する「障害者スポーツ推進プロジェクト (地域の課題に対応した障害者スポーツの実施環境の整備事業)」(以下、本事業)を受託いたしましたのでお知らせいたします。
日本障がい者サッカー連盟(以下、JIFF)、各自治体・協力企業と連携して、各都市のオープンスペースで障がい者スポーツ体験イベント、当社薬剤師・管理栄養士による健康イベントを行うことで、地域の皆さま、特に障がい者の方の健康増進及び障がい者スポーツへの理解・支援の促進を目指します。
■スポーツ庁「障害者スポーツ推進プロジェクト」
スポーツ庁が推進する障がい者スポーツ推進事業。障がいのある方とない方がともにスポーツを楽しむ機会を創出し、障がい者が生涯にわたってスポーツを実施するための基盤を整備する観点から、障がいのある方とない方が身近な場所でスポーツをともに実施できる環境の整備や障がい者スポーツ団体、地方公共団体、民間企業等の関係団体の連携体制の構築等を図ることを目的とする。
※詳細はこちら(スポーツ庁サイト)https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/boshu/detail/jsa_00211.html
■事業受託の経緯
クオールは、障がい者支援を、持続可能な社会の発展に不可欠な要素の一つととらえております。
重度身体障がい者の雇用を積極的にすすめるために保険薬局業界初の特例子会社クオールアシスト株式会社を設立する等、様々な取り組みを進めております。さらに、2022年4月よりJIFFとパートナーシップ契約を締結しスポーツファーマシスト(最新のアンチ・ドーピングに関する知識を持つ薬剤師)や管理栄養士による講習や食事・栄養相談を通じて、障がい者サッカーの各協会やチームの支援を行っております。
本事業は、「誰ひとり取り残さない」社会の実現に繋がる内容であるとともに、当社がこれまでの取り組みで得た知見、実績を活かして、地域の皆さまの健康にさらに寄与できる事業と考えられることから、受託いたしました。
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【本件開示に関するお問い合わせ】
クオールホールディングス株式会社 広報部
Tel:03-6430-9060(お問い合わせ受付時間:平日9 時~18 時)