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クオールでは、医療従事者としての職能を生かし、地域社会に必要とされる様々な社会貢献活動に取り組んでおります。社員が自発的に企画し、活動を行っているところは、まさにクオールの文化であり、特徴でもあります。
通常の調剤業務にとどまらず、地域のみなさまの健康維持・増進を目的に、薬剤師や管理栄養士などの専門家が主体となって健康や食事管理などをテーマとした健康フェアや講演活動を全国各地で実施しております。自治体や学校などと連携し、地域全体に役立つ情報提供に努めています。
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商業施設等での健康フェアの開催
簡易血液検査や血管年齢測定などさまざまな健康チェックを定期的に行っています。
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クオール薬局店内での健康講座
健康フェアで手洗いチェッカーを使った風邪・インフルエンザの予防体験を行いました。
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第1回骨粗鬆症サポーター協議会でのパネリストとして、クオールかかりつけ薬剤師による講演「健康サポート薬局としての取組」の様子
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災害時における薬局・薬剤師の役割の重要性を学生に伝えることを目的に、愛知学院大学への寄付講座を実施しました。
有事に地域医療を継続することこそが使命であり、災害時の地域におけるインフラとしての機能を果たすため、平時より様々な災害対策を実施しております。
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(備蓄機能)
BCP(事業継続計画)に配慮した店舗設計となっており、地下備蓄倉庫には約2か月分の薬剤や食糧を備蓄しております。(クオール薬局加西店)
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(発電機能)
有事の医療継続、冷蔵保存が必要な薬剤の安定保管のため、自然災害の起こりやすいエリアでは発電機を設置しております。
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(通信機能)
Free Wi-Fiサービスの解放
大規模災害時における地域の通信インフラとして、地域住民の皆様がどなたでも利用できるよう、Wi-Fiスポットとしてクオール薬局内を開放します。
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榊原記念病院(東京都府中市)と「災害時における協力体制に関する協定書」を締結しています。この協定は、地震、台風、大洪水などの自然災害や、テロなどによる大規模な災害の発生時でも必要な医療が持続的に実施されるよう物資を供給するものです。
地域の方々とのコミュニケーションを図るため、クオールは地域の美化活動やお子さま向けの職業体験イベント等に参画しています。
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京都府舞鶴地区における世界遺産「天橋立」美化運動に薬局スタッフが毎年参加しています
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薬局スタッフによる開局前の早朝ゴミ拾い清掃活動を行っています
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大阪ターミナルビル主催「夏休み 大阪ステーションシティ キッズウィーク2017」に協賛し、小学生向けの仕事体験(調剤体験)イベントを実施
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長野県飯田市の小学校に通う5年生の親子3組を迎え、薬剤師の仕事を体験する「こども薬局」
薬剤師、管理栄養士など専門職の特性を生かし、また企業市民として地域に根差したさまざまな社会貢献活動に取り組んでいます。
(クオールスポーツファーマシストの活動)
現在、クオールには50名を超える公認スポーツファーマシストが在籍しています。それぞれ、またはチームを結成し、選手が安心して薬剤などを服用、使用することができ、うっかりドーピングを防げるよう、支援を行っています。
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公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)
公認スポーツファーマシスト認定制度 認定証
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日本大学レスリング部をクオールスポーツファーマシストチームが専属でアンチ・ドーピングを支援
スポーツファーマシストとは※スポーツファーマシストHP参照
公認スポーツファーマシストは、最新のアンチ・ドーピング規則に関する知識を有する薬剤師。薬剤師の資格を有した方が、(公財)日本アンチ・ドーピング機構が定める所定の課程(アンチ・ドーピングに関する内容)終了後に認定される資格制度。
抗菌薬の不適切な使用により、従来の抗菌薬が効かない薬剤耐性菌が世界的に増加しています。
そのため、感染症の予防や治療が困難になるケースが増えており、今後も抗菌薬の効かない感染症が増加することが予測されます。
クオール薬局では、薬剤耐性に関する理解の促進と、耐性菌の拡大を防止するための啓発活動を行っています。
シーン①
クオール薬局内デジタルサイネージにて、「STOP AMR」動画(日本製薬工業協会 作成)の放映を実施しました。
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クオール薬局にてAMRに関する患者さまアンケートを実施しました。アンケート結果を、抗菌薬の適正使用につなげています。
詳しいアンケート結果はこちらから
※AMR:Antimicrobial resistance
(平成28年3月厚生労働省公表の平成26年家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告より)
子どもの誤飲防止事故は家族が小児に注意を払っていても発生します。小児のいる家庭では、小児の目に付くところや手の届く範囲には、小児の誤飲しうる大きさのものは置かないようにしましょう。
(厚生労働省公表「2016年度 家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」より)
タバコ | 机上のタバコをおいたまま寝ていた。突然男児が泣いたため、見ると口の周りにタバコの葉がついていた。1度嘔吐し、かき出した。(9ヶ月 男児) |
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医薬品 | 女児は一人で2階の寝室にこもっていた。しばらくして、母が歯磨きしていた時に女児がずっとうがいをしていることに気づいた。母が気になり寝室を見に行くと母の薬の空が落ちていた。70cmの高さのタンスの上、箱の中に母の薬を保管していた。(3歳11ヶ月 女児) |
プラスチック製品 | 袋菓子のビニールをかじっていた。(1歳 女児) |
食品類 | 自宅のリビングにて、お風呂から上がってきた男児が「お酒飲もう」と言って父の焼酎をコップに注いでいるのを母が目撃した。「飲んじゃダメよ」と声を掛けたが男児が咳き込んでいたため1~2口飲んでしまった可能性があった。ダイニングテーブルの上に置いていた紙パックの焼酎、男児はキャップを開けてコップに入れていた。(4歳0ヶ月 男児) |
玩具 | 左鼻にBB弾を詰めた。(1歳11ヶ月 女児) |
(厚生労働省公表「2016年度 家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」より引用)
クオールでお渡ししている薬の袋に注意喚起をしています。
年1回(1月)をチャイルド月間とし、子ども誤飲防止キャンペーンを実施いたします。
万が一、お子様がお薬等を誤飲した場合の緊急連絡を知っておくことが大切です。
相談する場合には、焦らず正確にポイントをお伝えしましょう。
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クオール薬局では、一部の店舗ではCR容器の導入を行っています。
子どもの誤飲を防止するためには、私たち薬剤師や医療機関が保護者の方に積極的に注意を促したり、情報を提供していかなければならないのです。詳しくは、クオール薬局の薬剤師にご相談ください。