いえ、そうではありません。もちろん、人前で咳やくしゃみはしないほうがよいのですが、インフルエンザなどで咳症状があるときに、咳やくしゃみが出るたびに人気のない場所に行くのは実際には難しいもの。そこですすめられているのが「咳エチケット」です。
そもそも咳やくしゃみを人前でするのはよくないというのは、咳やくしゃみをすることによって他の人にインフルエンザなどがうつる危険があるため。普通の会話をしていても唾は1mほど飛びますし、咳だと1.5mほど、くしゃみだと約3mにもなります。唾の中にはインフルエンザなどを起こすウイルスがたくさん含まれています。この唾のしぶき(飛沫)が他の人の鼻粘膜や口腔などに付着すると感染します。また、咳やくしゃみをするときに手で口元をおおうと、ウイルスが手に付着。その手でドアノブやエレベーターのボタン、階段の手すりなどを触ると、それらを介してウイルスが広がります。
こうした感染拡大を防ぐために、咳やくしゃみの症状がある人はぜひ咳エチケットを実行しましょう。
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咳やくしゃみが出るときは、マスクを装着しましょう
マスクは、不織布製マスクが推奨されます。説明書をよく読んで正しく使用しましょう。なお、インフルエンザなどにかかっていない人がマスクを装着しても、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。
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マスクをしていない場合は、手ではなくティッシュなどで口と鼻をおおいましょう
他の人から顔をそむけ、できれば1m以上離れましょう。ティッシュなどがないときは、肘や二の腕で鼻と口をおおいます。
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使ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう
口と鼻をおおうのに使ったティッシュはウイルスだらけです。すぐにゴミ箱に捨てましょう。
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石けんで丁寧に手を洗いましょう
唾や鼻水が手に付いたら、ただちに石けんで丁寧に洗いましょう。
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